MSQL5リファレンス

共通関数

Alert アラートメッセージの表示
CheckPointer オブジェクトポインタの型
Comment コメント出力
CryptEncode 配列からのデータ変換
CryptDecode 配列からのデータの逆変換
DebugBreak ブレークポイント(デバッグ用)
ExpertRemove エキスパートアドバイザーの停止
GetPointer オブジェクトポインタの返却
GetTickCount システムが起動してからの経過時間(ミリ秒)
GetMicrosecondCount MQL5 プログラムの開始からの経過時間(マイクロ秒)
MessageBox メッセージボックスを作成、表示
PeriodSeconds 期間中の秒数
PlaySound サウンドファイルの再生
Print ログにメッセージを表示
PrintFormat ログにメッセージを表示(フォーマット形式)
ResetLastError _LastError の値をリセット
ResourceCreate 画像のリソースを作成
ResourceFree リソースを削除(割り当てられたメモリを解放します)
ResourceReadImage グラフィックリソースからデータを読み込み
ResourceSave リソースを指定されたファイルに保存
SetUserError  _LastError を ERR_USER_ERROR_FIRST + user_error に等しい値に設定
SendFTP FTPファイル送信の実行
SendMail メール送信
SendNotification モバイル端末にプッシュ通知
Sleep エキスパートアドバイザーまたはスクリプトの実行を一時停止
TerminalClose 端末に操作完了を命令
TesterHideIndicators EAで使用される指標の非/表示モードを設定
TesterStatistics テストの結果に基づいて算出された指定の統計の値を返却
TesterWithdrawal 出金の動作をエミュレート
TranslateKey 仮想キーコードでUnicode文字を返却
WebRequest HTTPリクエストを送信
ZeroMemory 変数をリセット

配列関数

ArrayBsearch 初次元で最初に見つかった要素のインデックスを返却
ArrayCopy 配列を別の配列に複製
ArrayCompare 2つの配列を比較した結果を返却
ArrayFree 動的配列のバッファを解放し、サイズを 0 に設定
ArrayGetAsSeries 配列の索引付けの方向をチェック
ArrayInitialize 数値配列の全ての要素を 1 つの値に設定
ArrayFill 配列を指定された値に設定
ArrayIsSeries 配列が時系列であるかどうかをチェック
ArrayIsDynamic 配列が動的であるかどうかをチェック
ArrayMaximum 配列の最大値を返却
ArrayMinimum 配列の最小値を返却
ArrayPrint 配列をログに出力
ArrayRange 配列の指定された次元の要素数を返却
ArrayResize 配列の初次元のサイズを再設定
ArraySetAsSeries 配列の索引付けの方向を設定
ArraySize 配列の要素数を返却
ArraySort 数値配列を初次元によってソート
ArraySwap 同じ型の2つの動的配列の内容を交換

変換関数

CharToString シンボルコードを文字列に変換
DoubleToString 数値をテキスト行に変換
EnumToString 列挙値を文字列に変換
NormalizeDouble 浮動小数点数を指定された精度に丸め
StringToDouble 数のシンボル表現を含む文字列を double 型の数値に変換
StringToInteger 数のシンボル表現を含む文字列を int 型の数値に変換
StringToTime 時間や日付をdatetime 型に変換
TimeToString 1970年1月1日からの経過秒を含む値を「yyyy.mm.dd hh:mi 」形式の文字列に変換
IntegerToString int 型を事前に決めた長さの文字列に変換
ShortToString Unicode シンボルコードを一シンボルの文字列に変換
ShortArrayToString 配列の一部を文字列に複製
StringToShortArray 文字列をシンボルごとに ushort 型の配列の一部に複製
CharArrayToString ANSI シンボルコードを一シンボルの文字列に変換
StringToCharArray Unicode から ANSI, に変換された文字列をシンボルごとに uchar 型の配列の一部に複製
ColorToARGB ARGB 表現を受信するための color 型を uint 型に変換
ColorToString color 値を「R,G,B」の文字列に変換
StringToColor 「R,G,B」の文字列またはカラー名を含む文字列を color 型の値に変換
StringFormat 数を事前に決めたフォーマットの文字列に変換

数学関数

MathAbs 指定された数値の絶対値(係数)を返却
MathArccos アークコサインを返却(ラジアン)
MathArcsin アークサインを返却(ラジアン)
MathArctan アークタンジェントを返却(ラジアン)
MathCeil 切り上げされた整数値を返却
MathCos コサインを返却
MathExp 指数(n乗)返します。
MathFloor 切り下げされた整数値を返却
MathLog 自然対数を返却
MathLog10 数の底が10の対数を返却
MathMax 2 つの数値の最大値を返却
MathMin 2 つの数値の最小値を返却
MathMod 割り算の余りを返却
MathPow 累乗を返却
MathRand 0〜32767 の範囲内で乱数値を返却
MathRound 値を最も近い整数に丸め
MathSin サインを返却
MathSqrt 平方根を返却
MathSrand 乱数(MathRand)の初期化
MathTan タンジェントを返却
MathIsValidNumber 実数の有効性をチェック
MathExpm1 MathExp(x)-1の式の値を返却
MathLog1p MathLog(1+x)の式の値を返却
MathArccosh 双曲線逆余弦(アークコサイン)を返却
MathArcsinh 双曲線逆正弦(アークサイン)を返却
MathArctanh 双曲線逆正接(アークタンジェント)を返却
MathCosh 双曲線余弦(コサイン)を返却
MathSinh 双曲線正弦(サイン)を返却
MathTanh 双曲線正接(タンジェント)を返却

文字列関数

StringAdd 文字連結
StringBufferLen バッファのサイズ
StringCompare 文字列の比較
StringConcatenate 文字の多重連結
StringFill 文字の書き換え
StringFind 文字列の検索
StringGetCharacter 文字列の指定された位置にあるシンボルを返却
StringInit 指定された記号で文字列を初期化し、指定された文字列の長さを提供
StringLen 文字列のシンボルの数
StringReplace 文字の置換
StringSetCharacter 文字の差し込み
StringSplit 文字のセパレート(配列変換)
StringSubstr 文字の切り取り
StringToLower 小文字に変換
StringToUpper 大文字に変換
StringTrimLeft 文字の左側のトリム(空白文字の撤去)
StringTrimRight 文字の右側のトリム(空白文字の撤去)

日付と時刻

TimeCurrent サーバ時間(相場受信の最終時刻)を datetime フォーマットで返却
TimeTradeServer 取引サーバの現在の計算時間を返却(クライアント依存)
TimeLocal ローカルコンピューター時刻
TimeGMT クライアント端末が実行しているコンピュータのローカル時間(夏時間考慮)
TimeDaylightSavings 夏時間の補正値
TimeGMTOffset GMT時刻とローカルコンピュータの時刻との差
TimeToStruct datetime 値を MqlDateTime 構造体型の変数に変換
StructToTime MqlDateTime 構造体型の変数を datetime 値に変換

口座情報

AccountInfoDouble 対応するプロパティの値を返却(double型)
AccountInfoInteger 対応するプロパティの値を返却(bool、int または long型)
AccountInfoString 対応するプロパティの値を返却(string型)

チェックアップ

GetLastError 最後に発生したエラーを返却
IsStopped 強制シャットダウンフラグの取得
UninitializeReason 初期化解除理由コードの取得
TerminalInfoInteger MQL5 プログラム環境のプロパティの値を取得(整数)
TerminalInfoDouble MQL5 プログラム環境のプロパティの値を取得(double)
TerminalInfoString MQL5 プログラム環境のプロパティの値を取得(文字列)
MQLInfoInteger 実行中の MQL5 プログラムのプロパティの値を取得(整数)
MQLInfoString 実行中の MQL5 プログラムのプロパティの値を取得(文字列)
Symbol 現在のチャートの銘柄名
Period 現在のチャートの時間軸
Digits チャートシンボルの価格の値の精度を決定する小数点以下の桁数
Point 現在の通貨/シンボルのポイントサイズ

イベント処理

OnStart Startイベント処理(スクリプト)
OnInit Initイベント処理(EA、指標)
OnDeinit Deinitイベント処理(EA、指標)
OnTick NewTickイベント処理(EA)
OnCalculate Calculateイベント処理(指標)
OnTimer Timerイベント処理(EA、指標)
OnTrade Trade イベント処理(EA)
OnTradeTransaction TradeTransactionイベント処理(EA)
OnBookEvent BookEventイベント処理(EA)
OnChartEvent ChartEventイベント処理(EA、指標)
OnTester Testerイベント処理(EA)
OnTesterInit TesterInitイベント処理(EA)
OnTesterDeinit TesterDeinit イベント処理(EA)
OnTesterPass TesterPassイベント処理(EA)

市場情報

SymbolsTotal シンボルの数を返却
SymbolName 指定されたシンボルの名称を返却
SymbolSelect 「気配値表示」 ウィンドウでシンボルを選択したり、ウィンドウからシンボルを削除
SymbolIsSynchronized シンボルのデータがレードサーバ—上のデータと同期されているかどうかをチェック
SymbolInfoDouble シンボルプロパティの double 値
SymbolInfoInteger 指定されたシンボルの整数型プロパティの値
SymbolInfoString 対応するプロパティに指定されたシンボルの文字列型の値
SymbolInfoMarginRate 注文の種類と方向に応じて補償金率
SymbolInfoTick 指定されたシンボルの現在の価格
SymbolInfoSessionQuote 指定された銘柄と曜日での指定された相場セッションの開始と終了の時間
SymbolInfoSessionTrade 指定された銘柄と曜日での指定された相場セッションの開始と終了の時間
MarketBookAdd 選択したシンボルの板情報のオープンを提供し、DOMの変更の通知を受信にサブスクライブ
MarketBookRelease 指定されたシンボルの板情報の閉鎖、DOMの変更の通知受信のサブスクライブをキャンセル
MarketBookGet 指定されたシンボルの板情報を含む MqlBookInfo 構造体の配列

時系列と指標データへのアクセス

SeriesInfoInteger 履歴データの状態情報を返却
Bars 指定された銘柄と期間の履歴内のバーの数
BarsCalculated 指標バッファで計算されたデータの数、またはエラー(データがまだ計算されていません。)の場合 -1 を返却
IndicatorCreate MqlParam 型パラメータの配列によって作成された指定されたテクニカル指標へのハンドルを返却
IndicatorParameters 指定されたハンドルに基づいて、指標の入力パラメータの数、値と型を返却
IndicatorRelease 指標ハンドルを削除し、誰によっても使用されていない場合は指標の計算ブロックを解放
CopyBuffer 指定された指標の指定されたバッファデータを配列に取得
CopyRates 指定された銘柄と期間の Rates 構造体の履歴データを配列に取得
CopyTime 指定された銘柄と期間のオープン時間の履歴データを配列に取得
CopyOpen 指定された銘柄と期間のバー始値の履歴データを配列に取得
CopyHigh 指定された銘柄と期間のバー高値の履歴データを配列に取得
CopyLow 指定された銘柄と期間のバー安値の履歴データを配列に取得
CopyClose 配列に指定された銘柄と期間のバー終値の履歴データを取得
CopyTickVolume 指定された銘柄と期間のティックボリュームの履歴データを配列に取得
CopyRealVolume 指定された銘柄と期間の取引高の履歴データを配列に取得
CopySpread 指定された銘柄と期間のスプレッドの履歴データを配列に取得
CopyTicks 現在の作業セッションので端末に蓄積されたティックを配列に取得
CopyTicksRange この関数は指定された期間内のティックをMqlTick形式で ticks_arrayで受け取り
iBars 該当する銘柄と期間の履歴内のバーの数を返却
iBarShift この関数は、指定された時刻に対応するバーのインデックスを返却
iClose 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)の終値を返却
iHigh 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)の高値を返却
iHighest 対応するチャート上で見つかった最大値のインデックスを返却(現在のバーとの相対的なシフト)
iLow 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)の安値を返却
iLowest 該当するチャート上で見つかった最小値のインデックスを返却(現在のバーとの相対的なシフト)
iOpen 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)の始値を返却
iTime 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)の時間を返却
iTickVolume 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)のティックボリュームを返却
iRealVolume 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)の実ボリュームを返却
iVolume 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)のティックボリュームを返却
iSpread 対応するチャートのバー( ‘shift’パラメータで示される)のスプレッドを返却

カスタム銘柄

CustomSymbolCreate 指定されたグループに指定された名前のカスタム銘柄を作成
CustomSymbolDelete 指定された名前のカスタム銘柄を削除
CustomSymbolSetInteger カスタム銘柄の整数型プロパティ値を設定
CustomSymbolSetDouble カスタム銘柄の実数型プロパティ値を設定
CustomSymbolSetString カスタム銘柄の文字列型プロパティ値を設定
CustomSymbolSetMarginRate カスタム銘柄の注文の種類と方向に応じて証拠金率を設定
CustomSymbolSetSessionQuote 指定された銘柄と曜日の指定された相場セッションの開始時刻と終了時刻を設定
CustomSymbolSetSessionTrade 指定された銘柄と曜日の指定された取引セッションの開始時刻と終了時刻を設定
CustomRatesDelete 指定した時間間隔内のカスタム銘柄の価格履歴からすべてのバーを削除
CustomRatesReplace 指定された時間間隔内のカスタム銘柄の価格履歴をMqlRates型の配列からのデータで完全に置き換え
CustomRatesUpdate カスタム銘柄履歴に欠けているバーを追加し、既存のデータをMqlRates型配列のものに置き換え
CustomTicksAdd カスタム銘柄の価格履歴にMqlTick型の配列からデータを追加。カスタム銘柄は気配値ウィンドウで選択されなければなりません
CustomTicksDelete 指定した時間間隔内のカスタム銘柄の価格履歴からすべてのティックを削除
CustomTicksReplace 指定された時間間隔内のカスタム銘柄の価格履歴をMqlTick型の配列からのデータで完全に置き換え

チャート操作

ChartApplyTemplate 指定されたファイルの特定のテンプレートをチャートに適用
ChartSaveTemplate チャートの設定を指定された名称のテンプレートに保存
ChartWindowFind 指標が描画されるサブウィンドウの数を返却
ChartTimePriceToXY チャートの座標を時間/価格表現からX とYの座標に変換
ChartXYToTimePrice チャートの座標をX とYの座標から時間/価格表現に変換
ChartOpen 指定された銘柄と期間で新しいチャートを開く
ChartClose 指定されたチャートを閉じる
ChartFirst クライアント端末の最初のチャートのIDを返却
ChartNext 指定されたチャートの次のチャート識別子を返却
ChartSymbol 指定されたチャートの銘柄名を返却
ChartPeriod 指定されたチャートの期間値を返却
ChartRedraw 指定されたチャートの強制再描画を呼び出し
ChartSetDouble 指定されたチャートのプロパティに double 値を設定
ChartSetInteger 指定されたチャートのプロパティに整数値(datetime、int、color、bool または char)を設定
ChartSetString 指定されたチャートのプロパティに文字列値を設定
ChartGetDouble 指定されたチャートのプロパティの double 値を返却
ChartGetInteger 指定されたチャートのプロパティの整数値を返却
ChartGetString 指定されたチャートのプロパティの文字列値を返却
ChartNavigate チャート内の指定された位置を基準に指定された足数によって指定されたチャートのシフトを実行
ChartID 現在のチャートの ID を返却
ChartIndicatorAdd 指定されたハンドルと指標を指定されたチャートウィンドウに追加
ChartIndicatorDelete 指定された名称の指標を指定されたチャートウィンドウから削除
ChartIndicatorGet 指定されたチャートウィンドウで短縮名によって指定された指標ハンドルを返却
ChartIndicatorName 指定されたチャートの指標のリスト内の数によって指標の短縮名を返却
ChartIndicatorsTotal 指定されたチャートウィンドウに適用された全ての指標の数を返却
ChartWindowOnDropped エキスパートアドバイザーやスクリプトがドロップされたサブウィンドウチャートの番号(インデックス)を返却
ChartPriceOnDropped エキスパートアドバイザーやスクリプトがドロップされたチャートのポイントの価格座標を返却
ChartTimeOnDropped エキスパートアドバイザーやスクリプトがドロップされたチャートのポイントの時間座標を返却
ChartXOnDropped エキスパートアドバイザーやスクリプトがドロップされたチャートのポイントの X 座標を返却
ChartYOnDropped エキスパートアドバイザーやスクリプトがドロップされたチャートのポイントの Y 座標を返却
ChartSetSymbolPeriod 指定されたチャートの銘柄値と期間を変更
ChartScreenShot 指定された拡張子に応じてGIF、PNGまたはBMP形式で現在のチャートのスクリーンショットを提供

取引関数

OrderCalcMargin 指定された注文の種類に必要な証拠金を預金通貨で計算
OrderCalcProfit 渡されたパラメータに基づいて、利益を預金通貨で計算
OrderCheck 取引操作を実行するための充分な資金があるかをチェック
OrderSend サーバに取引リクエストを送信
OrderSendAsync 取引サーバの返答を待たずに取引リクエストを非同期的に送信
PositionsTotal ポジションの数を返却
PositionGetSymbol ポジションに対応するシンボルを返却
PositionSelect 操作を続けるためにポジションを選択
PositionSelectByTicket Selects a position to work with by the ticket number specified in it
PositionGetDouble リクエストされたポジションプロパティ(double)を返却
PositionGetInteger リクエストされたポジションプロパティ(datetime または int)を返却
PositionGetString リクエストされたポジションプロパティ(string)を返却
PositionGetTicket Returns the ticket of the position with the specified index in the list of open positions
OrdersTotal 注文数を返却
OrderGetTicket 注文のチケットを返却
OrderSelect 操作を続けるために注文を選択
OrderGetDouble リクエストされた注文プロパティ(double)を返却
OrderGetInteger リクエストされた注文プロパティ(datetime または int)を返却
OrderGetString リクエストされた注文プロパティ(string)を返却
HistorySelect 指定されたサーバタイム期間のトランザクションと注文履歴を取得
HistorySelectByPosition 指定されたポジション識別子を持った取引履歴をリクエスト
HistoryOrderSelect 操作を続けるために履歴内の注文を選択
HistoryOrdersTotal 履歴内の注文の数を返却
HistoryOrderGetTicket 履歴内の注文に対応するチケットを返却
HistoryOrderGetDouble 履歴内で指定された double 注文プロパティを返却
HistoryOrderGetInteger 履歴内で指定された datetime または int 注文プロパティを返却
HistoryOrderGetString 履歴内で指定された string 注文プロパティを返却
HistoryDealSelect 更に適切な関数で呼び出すために履歴内の取引を選択
HistoryDealsTotal 履歴内の取引数を返却
HistoryDealGetTicket 履歴内の取引に対応するチケットを返却
HistoryDealGetDouble 履歴内で指定された 約定の double 型プロパティを返却
HistoryDealGetInteger 履歴内で指定された 約定の datetime または int プロパティを返却
HistoryDealGetString 履歴内で指定された 約定の string 型プロパティを返却

売買シグナル

SignalBaseGetDouble 選択されたシグナルの double 型プロパティの値を返却
SignalBaseGetInteger 選択されたシグナルの整数型プロパティの値を返却
SignalBaseGetString 選択されたシグナルの string 型プロパティの値を返却
SignalBaseSelect 端末で利用可能なシグナルから操作を続けるためにシグナルを選択
SignalBaseTotal 端末で使用可能なシグナルの合計量を返却
SignalInfoGetDouble シグナルコピー設定の double 型プロパティの値を返却
SignalInfoGetInteger シグナルコピー設定の整数型プロパティの値を返却
SignalInfoGetString シグナルコピー設定の string 型プロパティの値を返却
SignalInfoSetDouble シグナルコピー設定の double 型プロパティの値を返却
SignalInfoSetInteger シグナルコピー設定の整数型プロパティの値を設定
SignalSubscribe 売買シグナルにサブスクライブ
SignalUnsubscribe サブスクライブをキャンセル

端末のグローバル変数

GlobalVariableCheck 指定された名称のグローバル変数の存在をチェック
GlobalVariableTime グローバル変数の最終アクセス時刻を返却
GlobalVariableDel グローバル変数を削除
GlobalVariableGet グローバル変数の値を返却
GlobalVariableName グローバル変数の名称をグローバル変数のリスト内の序数で返却
GlobalVariableSet グローバル変数に新しい値を設定
GlobalVariablesFlush 強制的にディスクに全てのグローバル変数の内容を保存
GlobalVariableTemp グローバル変数に端末の現在のセッションでのみ存在する新しい値を設定
GlobalVariableSetOnCondition 条件付きで既存するグローバル変数に新しい値を設定
GlobalVariablesDeleteAll 指定されたプレフィックスを持つグローバル変数を削除
GlobalVariablesTotal グローバル変数の合計数を返却

ファイル関数

FileFindFirst 指定されたフィルタに基づいて、ディレクトリ内のファイルの検索を開始
FileFindNext FileFindFirst() 関数で始めた検索を続ける
FileFindClose 検索ハンドルを閉じる
FileOpen 指定された名称とフラグでファイルを開く
FileDelete 指定されたファイルを削除
FileFlush 入力/出力ファイルのバッファに残っている全てのデータをディスクに書き込み
FileGetInteger ファイルの整数プロパティを取得
FileIsEnding 読み出し処理において、ファイルの終わりを定義
FileIsLineEnding 読み出し処理において、テキストファイル内の行の終わりを定義
FileClose 以前に開いたファイルを閉じる
FileIsExist ファイルの存在をチェック
FileCopy ファイルをローカルまたは共有フォルダから別のファイルに複製
FileMove ファイルを移動または名称を変更
FileReadArray BIN形式のファイルから文字列を除く全ての型の配列を読み込み
FileReadBool CSV ファイルから、現在の位置から区切り文字までの文字列(またはテキスト行の終わり)を読み込み、読んだ文字列を bool 型の値に変換
FileReadDatetime CSV ファイルから、「YYYY.MM.DD HH:MM:SS」、「YYYY.MM.DD」または「HH:MM:SS」フォーマットの文字列を読み込みdatetime 値に変換
FileReadDouble ファイルポインタの現在位置から double 値を読み込み
FileReadFloat ファイルポインタの現在位置から float 値を読み込み
FileReadInteger ファイルポインタの現在位置から int、short または char 値を読み込み
FileReadLong ファイルポインタの現在位置から long 値を読み込み
FileReadNumber CSV ファイルから、現在の位置から区切り文字までの文字列(またはテキスト行の終わり)を読み込み、読んだ文字列を double 型の値に変換
FileReadString ファイルポインタの現在位置から string 値を読み込み
FileReadStruct バイナリファイルのファイルポインタの現在の位置から、パラメータとして渡される構造体にコンテンツを読み込み
FileSeek ファイルポインタの位置を指定された位置から指定されたバイト数で移動
FileSize 対応する開かれているファイルのサイズを返却
FileTell 対応する開かれているファイルのファイルポインタの現在位置を返却
FileWrite データを CSV または TXT 形式のファイルに書き込み
FileWriteArray BIN 形式のファイルに文字列を除いた任意の型の配列を書き込み
FileWriteDouble バイナリファイルのファイルポインタの現在位置にdouble 型の値を書き込み
FileWriteFloat バイナリファイルのファイルポインタの現在位置にfloat 型の値を書き込み
FileWriteInteger バイナリファイルのファイルポインタの現在位置に int 型の値を書き込み
FileWriteLong バイナリファイルのファイルポインタの現在位置に long 型の値を書き込み
FileWriteString BIN または TXT ファイルのファイルポインタの現在位置に string パラメータの値を書き込み
FileWriteStruct バイナリファイルのファイルのファイルポインタの現在位置にパラメータとして割らされた構造体のコンテンツを書き込み
FileLoad 指定されたバイナリファイルのすべてのデータを渡された数値型または単純な構造体型の配列に読み込み
FileSave 配列のすべての要素をパラメータとして渡されたバイナリファイルに書き込み
FolderCreate Files ディレクトリ内にフォルダを作成
FolderDelete 選択されたフォルダを削除。フォルダが空でない場合は削除出来ません
FolderClean 指定されたフォルダ内の全てのファイルを削除

カスタム指標

SetIndexBuffer 指定された指標バッファをdouble 型の 1 次元の動的配列と関係づける
IndicatorSetDouble double 型の指標プロパティの値を設定
IndicatorSetInteger int 型の指標プロパティの値を設定
IndicatorSetString string 型の指標プロパティの値を設定
PlotIndexSetDouble double 型の指標線プロパティの値を設定
PlotIndexSetInteger int  型の指標線プロパティの値を設定
PlotIndexSetString string 型の指標線プロパティの値を設定
PlotIndexGetInteger integer 型の指標線プロパティの値を返却

オブジェクト関数

ObjectCreate 指定されたチャートで指定された型のオブジェクトを作成
ObjectName 指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウの指定された名称のオブジェクトを返
ObjectDelete 指定された名称のオブジェクトを指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウから削除
ObjectsDeleteAll 指定された型のオブジェクトを全て指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウから削除
ObjectFind 名称に指定された ID を持つオブジェクトを探索
ObjectGetTimeByValue 指定されたオブジェクトの価格値の時間値を返却
ObjectGetValueByTime 指定された時刻でのオブジェクトの価格値を返却
ObjectMove 指定されたオブジェクトのアンカーポイントの座標を変更
ObjectsTotal 指定されたチャートまたはチャートサブウィンドウのオブジェクトの数を返却
ObjectGetDouble オブジェクトプロパティの double 値を返却
ObjectGetInteger オブジェクトプロパティの整数値を返却
ObjectGetString オブジェクトプロパティの string 値を返却
ObjectSetDouble オブジェクトプロパティの値を設定
ObjectSetInteger オブジェクトプロパティの値を設定
ObjectSetString オブジェクトプロパティの値を設定
TextSetFont 描画メソッドを使用してテキストを表示するためのフォントを設定。(デフォルトとしてArial20 を使用)
TextOut テキストをグラフィックリソース作成に意図されたカスタム配列(バッファ)に転送
TextGetSize 現在のフォント設定での文字列の幅と高さを返却

テクニカル指標

iAC ACオシレーター
iAD 蓄積/配信(Accumulation/Distribution)
iADX 平均方向性指数(Average Directional Index)
iADXWilder ウェルズ・ワイルダーの平均方向性指数
(Average Directional Index by Welles Wilder)
iAlligator アリゲーター
iAMA 適応型移動平均(Adaptive Moving Average)
iAO オーサムオシレーター
iATR ATR(Average True Range)
iBearsPower ベアパワー(Bears Power)
iBands ボリンジャーバンド(Bollinger Bands)
iBullsPower ブルパワー(Bulls Power)
iCCI コモディティチャンネルインデックス(Commodity Channel Index)
iChaikin チャイキンオシレーター(Chaikin Oscillator)
iCustom カスタム指標
iDEMA 2 重指数移動平均(Double Exponential Moving Average)
iDeMarker デマーカー(DeMarker)
iEnvelopes エンベローブ(Envelopes)
iForce 勢力指数(Force Index)
iFractals フラクタル
iFrAMA フラクタル適応型移動平均(Fractal Adaptive Moving Average)
iGator ゲーターオシレーター
iIchimoku 一目均衡表(Ichimoku Kinko Hyo)
iBWMFI ビル・ウィリアムズのマーケットファシリテーションインデックス
iMomentum モメンタム(Momentum)
iMFI マネーフローインデックス(Money Flow Index)
iMA 移動平均(Moving Average)
iOsMA 移動平均オシレーター(Moving Average of Oscillator)
(MACD ヒストグラム)
iMACD 移動平均収束拡散法(Moving Averages Convergence-Divergence)
iOBV オンバランスボリューム(On Balance Volume)
iSAR パラボリック停止・リバースシステム
(Parabolic Stop And Reverse System)
iRSI 相対力指数(Relative Strength Index)
iRVI 相対活力指数(Relative Vigor Index)
iStdDev 標準偏差(Standard Deviation)
iStochastic ストキャスティックス(Stochastic Oscillator)
iTEMA 3 重指数移動平均(Triple Exponential Moving Average)
iTriX 3 重指数移動平均オシレーター
(Triple Exponential Moving Averages Oscillator)
iWPR ウィリアムパーセントレンジ(Williams’ Percent Range)
iVIDyA 可変インデックス動的平均(Variable Index Dynamic Average)
iVolumes ボリューム

最適化の結果の操作

FrameFirst フレーム読み込みのポインタを先頭に移動し、以前に設定したフィルタをリセット
FrameFilter フレーム読み込みフィルタを設定して、ポインタを先頭に移動
FrameNext フレームを読んでポインタを次に移動
FrameInputs フレーム形成に使用される入力パラメータを受け取り
FrameAdd データとフレームを追加
ParameterGetRange ストラテジーテスターーでエキスパートアドバイザーを最適化する際に、値範囲のデータを受け取り入力変数のステップを変更
ParameterSetRange ストラテジーテスターーでエキスパートアドバイザーを最適化する際に、入力変数(値、チェンジステップ、最初と最終の値)の使い方を指定

イベント操作

EventSetMillisecondTimer 現在のチャートで使用される、期間が1秒未満の高分解能タイマーのイベントジェネレータを起動
EventSetTimer 現在のチャートで使用される、指定された時間軸のタイマーイベントジェネレータを開始
EventKillTimer 現在のチャートのタイマーでイベントが発生するのを停止
EventChartCustom 指定されたチャートのカスタムイベントを生成

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