PrintFormat

事前に定義された形式に従ってセットし、エキスパートアドバイザーのログに入力します

定義

void  PrintFormat(
  string format_string,  
  …                    
);

引数

In/Out 内容
In string  フォーマット文字列※
In any 基本データ型の値

※形式仕様 %[ フラグ ][ 幅 ][ .精度 ][{h | l | ll | I32 | I64}] 型

フラグ

フラグ 説明 デフォルト
– (マイナス) セット幅内の左寄せ 右寄せ
+ (プラス) 符号付型の値の + または – 符号を出力 符号は値が負の場合のみ表示
0 (ゼロ) 事前に定義された幅内で出力値の前に追加されます。 追加しません
space 符号が正の値である場合、出力値の前にスペースを挿入 挿入されません
#(フォーマットoxX) 出力値の前に 0、0x、0X  追加しません
#(フォーマットe、E、a、A 値は常に小数点で表示 小数点はゼロ以外の小数部がある場合にのみ表示
#(フォーマットg、G 出力値の小数点の存在を定義し、先行ゼロの削除を防ぐ 先行のゼロは削除されます

10進数で指定。出力シンボルの数が指定された幅よりも小さい場合、対応する数のスペースが、アライメントに応じて左または右から追加されます。

精度

種類 説明 デフォルト(桁)
a, A 小数点以下の桁数 6
d, i, u, o, x, X 最小桁数 1
e, E, f 小数点以下の桁数(最後の数字は四捨五入) 6
g, G 有効数字の最大数 6
s, S 文字列の出力シンボルの数
(文字列の長さが精度を超えた場合切り捨て)
全体

h | l | ll | I32 | I64

プレフィックス ジョイント指定子
int l (小文字の L ) d、i、o、x、X
uint l (小文字の L ) o、u、x、X
long ll (小文字の L が二つ) d、i、o、x、X
short h d、i、o、x、X
ushort h o、u、x、X
int I32 d、i、o、x、X
uint I32 o、u、x、X
long I64 d、i、o、x、X
ulong I64 o、u、x、X

型(必須)

c int short 型のシンボル (Unicode)
C int char 型のシンボル (ANSI)
d int 符号付き 10 進整数
i int 符号付き 10 進整数
o int 符号なし 8 進整数
u int 符号なし 10 進整数
x int 「abcdef」を使用した符号なし 16 進整数
X int 「ABCDEF」を使用した符号なし 16 進整数
e double [-] d.dddde[sign] ddd のフォーマットを持った実数で、d は 1 つの 10 進整数、dddd は 1 つ以上の 10 進整数で ddd は 3 桁の数で、指数の大きさとプラスマイナスのサインを決めます
E double 指数の符号が大文字で出力されている以外は e のフォーマットに準拠
f double [-] dddd.dddd のフォーマットを持った実数。dddd は 1 つ以上の 10 進整数です。小数点の前の表示桁数は、数値のサイズによって設定。
g double どちらの表記がよりコンパクトになるかに応じて f または フォーマットで出力された実数
G double どちらの表記がよりコンパクトになるかに応じて F または フォーマットで出力された実数
a double [−]0xh.hhhh p±dd フォーマットを持った実数で、h.hhhh が 「abcdef」を使用した 16 進数の仮数部で、dd が1桁以上の指数
A double [−]0xh.hhhh P±dd フォーマットを持った実数で、h.hhhh が 「abcdef」を使用した 16 進数の仮数部で、dd が1桁以上の指数
s string 文字列出力

戻り値

内容
(無し)

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